9月11日はイエローバー訓練。新しい組長・次長(イエローバー)が、立派に役目を果たすための技能と心構えを学ぶ訓練です。
まずは集合のしかた。横型・縦型・U字形に円形。ボーイスカウトではいろいろな整列の仕方があります。
隊長の問いかけに次々と答える組長・次長たち。
・・・と、ここで突然、隊長から針金でできた大きな輪を渡されたスカウトたち。指示された通りに指の上に置くと、それを落とさないように床に降ろすように言われました。
そんなの簡単・・・あれ??
そうです。接点が7つもあるので、息を揃えないとうまくいきません。
でも、誰かが指示を出して他の人がそれに従えば・・・ほらこの通り!
組織の中でリーダーシップとメンバーの協力がいかに大事か、よく分かったかな?
最後にスカウトサイン。「カブ隊のやくそくとさだめ」を唱和します。
「ぼくは(わたしは)まじめにしっかりやります」
「カブ隊のさだめをまもります」
カブ隊のさだめ
「カブスカウトは すなおであります」
「カブスカウトは 自分のことは自分でします」
「カブスカウトは たがいに助けあいます」
「カブスカウトは おさないものをいたわります」
「カブスカウトは すすんでよいことをします」
見よう見まねでカブたちもチャレンジ!
緊急事態宣言下のため、残念ながら泊まることはできません。感染予防のため無言&短時間ではありますが、テント泊の雰囲気だけ味わいました。
最後に・・・
「わたくしたちは よいイエローバーになります」
再び外へ。カブ隊の卒業生たちが「デンコーチ」として指導来てくれたので、テントの設営の見本を見せてもらいました。
無事完成!
まず、食べられるだけのお米に水を入れてしばらく浸けておきます。水の量の指示はあえて適当。無洗米じゃなくてもとぐかどうかは自由。自分で考えていろいろ試して、そして失敗して覚える。これが炊飯の醍醐味だぜ!
火起こしもデンコーチに教わりなんとかクリア。
メスティンはそのまま火にくべると取手のシリコンが溶けてしまいそうなので、アルミホイルで包みます。
鍋も底が焦げるのを避けるため、泥でコーティング。
仲良しの輪をして解散。お疲れさまでした!
明日は全員集合して基本訓練です。今日習ったことを活かしてしっかり組をリードするんだぞ!
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