20220522 C1グランプリ①マシン設計編

川崎市のボーイスカウトカブ隊最大のイベント、「C1カーグランプリ」が帰ってくる・・・！

2022年6月、ついに3年ぶりの開催が決定しました。
C1グランプリは、川崎市内のボーイスカウト各団のカブスカウトたちが、決められたレギュレーションの範囲内で製作したモデルカーで速さを競うカーレース。

コースは木製、大人たちの手作り・・・の域を超えた(笑)巨大サーキット。

スターターのレバーが倒れると4台が同時に坂を駆け下りる仕組みです。
　

オンボードカメラから。

　

ゼロヨンタイムも大人の自作・・・の域を超えた(笑)自動計測。1000分の1秒単位で勝負が決まります。3秒切らないと優勝はできません。

マシン用に支給されるパーツは、カマボコ板のシャーシ、タミヤ製のホイールセットとクギ4本。

あとは長さ・幅・重量などのレギュレーションを守ればボティは好きな材料で自由に制作が可能です。

本番では200台以上のマシンが集まり、速度と美しさを競います。１位から４位までの最速マシンと、審査で選ばれた美しいマシンのオーナーは盾とともに表彰台へ。

実は、我が43団は毎年のように表彰を独占してきた名門(笑)。前回大会の一般の部の優勝者は・・・今の隊長です(ふふふっ)。

過去の各団のマシンたちもちょっとご紹介。

という訳で、2022年5月22日(日)の活動はこのC1マシンの設計です。

朝9時、はるひ野駅南口集合。

そしてすぐに出発。

本日の活動場所ははるひ野小学校・中学校。到着後、早速C1グランプリの説明です。

なにしろ3年ぶりの開催なので、今のスカウトたちは実際のレースを知りません。

かつて何度も表彰を受けたトップレーサーや名門デザイナー(笑)がマシン製作の極意を伝授！

スカウトたちはさっそく設計を開始！

デンリーダーもマシンを製作する訳ですが・・・

大人はみんなちょっと気合い入れすぎです(笑)

設計図を書き終えたら、それぞれみんなの前で自分のマシンの説明をしました。

今日のリボン賞は３組！

「仲良しの輪」をして本日の活動は終了です。お疲れさまでした！

次回の活動は5/29(日)。いよいよマシンの製作に取り掛かります。さて、その出来栄えはいかに？お楽しみに！