いつもより少し早い、朝7時30分に新百合ヶ丘・ケンタッキー前に集合。組長は自分の組がそろっているかしっかり確認し、リーダーに報告します。
一通りの説明を受けたら切符をもらい電車に乗り込みます。新百合ヶ丘から小田急多摩線、永山駅で京王線に乗り換え、多摩境駅へ。
今日の京王線はなんとピューロランド仕様!なんかいいことあるかも?
駅を降りて少し(少し?)坂を上ると・・・
本日のスタート地点・小山内裏公園に到着です。
担当リーダーから説明と注意事項を聞いたら、ここからは組ごとにスタート。
カブスカウトでの活動では各組に「デンリーダー」と呼ばれる父母が一人ずつ付いてサポートしますが、基本的には子供たちが上級生である組長のもと、自分たちで考えて行動します。すぐに口を出したくなりますが、そこはグッとこらえるのもデンリーダーの務め(笑)。
渡された地図を頼りに、約20キロ先のゴール・新百合ヶ丘を目指します。
わかりにくいところにはこうしたサインも。
長い道のりですが、いろんな春が芽生え始めていて、スカウトたちもついつい寄り道してしまいます。
こちらは鶴見川の源流。
鹿威しも発見!
コースにはいくつかチェックポイントがあり、それぞれ課題が用意されています。
ここではスケッチ。春らしいものを探して描きます。
ここでカブ弁(お弁当)を平らげたら早速出発です。
次のチェックポイントでは、こんなゲームが。
これは「キムス」というゲームで、一定時間内に花の名前と写真を覚えたのちに伏せ、これを何件言い当てることができるかを競います。
ほんとに気持ちのいい華やかな季節のハイクとなりました。
しかし、だんだんとバテてきて、中には遅れ始めるスカウトも。
5組のうち4組は無事到着。残る1組は残念ながら一つ手前の五月台でリタイアし、電車で集合場所に戻りました。みんなよく頑張った!
次回は4月3日(日)、隊集会です。次々回17日(日)の「スカウトフェスティバル」に向けた準備で、木を使いいろいろなゲームを製作します。