川崎地区C1カーレース（本戦）

さあ、C1カーレースのスタートです。

午前中は予選。
全員、４回ずつのタイムトライアルを行います。

勝負は、1000分の1秒の世界

スタート台への置き方ひとつでも、結果に影響します。

予選が終わったら、各団が持ち寄ったゲームでしばしの息抜き。

予選のタイムが良かったクルマは、午後の決勝レースに進みます。

ここからの勝敗はまさに紙一重。
スピード感あふれるレースが繰り広げられます。

各団の応援合戦にも熱が入ります。

スピードを競うレース部門、
アイディアや創作技術を競うデザイン部門、
それぞれ上位入賞者が表彰されましたが、すべてのスカウトたちが見せる熱意と創造力には、毎年驚かされます。

熱い戦いを終えたC1カーたち。
最後は、全車並んで記念撮影です。

今年入賞できたうれしかったスカウトも、できなくて悔しかったスカウトも、 来年への思いを胸に、今年のC1カーレースは幕を閉じました。

川崎地区C1カーレース（試走・車検）

いよいよ、「川崎地区Ｃ１カーレース」。

会場の「川崎市青少年の家」に到着し、まずは、今日から入隊するスカウトの入隊式です。

隊長から、みんなと同じ「水色のチーフ」を巻いてもらい、晴れて川崎43団の仲間入りです。

もちろん、彼もカーレースに参戦するために、クルマを作ってきました。

各団のスカウト、リーダー、保護者たちが工夫を凝らしたＣ１カーが大集合！

各団のリーダーによる厳格な審査によって、デザイン賞の選考が行われました。

真剣です・・・


1日目は、試走と車検（規定を守って作られているかをチェックします）で終了。

今日はそのまま、青少年の家で宿泊。
明日の、熱い戦いにそなえて、ごはんは残さず食べようね。


翌日の本戦の様子は、まもなくご紹介します。
お楽しみに！

C1カー作り・その(2)

今日は、前回に引き続き、Ｃ１カーの制作。

２週間の間で、みんな、結構、家で作り上げてきたようです。

この集中力！

スカウトも・・・
そして、リーダーも・・・
真剣に、自分のマシン作りに取り組んでいます。

本番はいよいよ来週。
レースで使う2本のコースのうち1本は made by 43団
来週にそなえ、コースの歪みや、電光掲示の不具合がないか、念入りにチェックします。

C1カー作り・その(1)

今日から、6月27日～28日に行われる「川崎地区C1カーレース」に参戦する「クルマ」作りが始まります。

「C1カーレース」とは、手作りのクルマを専用のコース（写真は昨年のものです）で走らせ、そのスピードやデザインを競う一大イベントです。 川崎市のいくつかの団のカブ隊が集まり、毎年とても盛り上がります。

午前中は、屋外でゲーム。
まずは、大きな公園を舞台にした自然観察ゲーム。
いくつかの「葉っぱ」の形を見せ、それと同じ「葉っぱ」を公園中探して歩きます。
どのチームが一番多く見つけられるかな？

続いて、カブブック（カブスカウトが達成するべきいろいろな課題が書かれた本）の「ロープ結び」のテスト。
その後、結んだロープを使って、いくつかのゲームをしました。

お昼ごはんを食べた後、室内に移動し、C1カーレースのルールや規定の説明です。
ただの「子どもの遊び」ではありません。
寸法や重量など、厳しい「規定」がいっぱい。






「今年はどんなクルマを作ろうか？」
今日のところは、アイディアスケッチしたところでタイムアップ。
続きは次の活動で。